スチールパレット は、
木製パレット・プラスチックパレットの問題点を解決できるパレット

金型不要・自由設計（オーダーメイド）

プラスチックパレットは、既存品以外は金型が必要となります。

スチールパレットなら金型不要で、ご指定のサイズ・大きさで設計および製造（オーダーメイド）が可能です。

積載重量と強度

木製パレットおよびプラスチックパレットと比較して、スチールパレットは金属材料なので強度的に有利となります。

またスチールパレットは積載重量と耐荷重が大きいことが特徴です。

某電機メーカーにて、37インチの大型ブラウン管を積載するのに木製パレットでは耐えられなかった為、スチールパレットが開発されました。誕生から20年超の実績と経験に裏付けされた信頼から業種を問わず様々なユーザー様にご利用いただいております。

耐火性

大手メーカーでの倉庫火災の際に木製パレット・プラスチックパレットでは問題がありました。

木製パレットは火災を促進し、プラスチックパレットは有毒ガスが発生します。

スチールパレットは、自動倉庫などの消防法にも対応しています。
「燃えない」「火災を促進しない」「有毒ガスを発生しない」

後処理不要

木製は燻蒸処理が必要となります。また、輸出用木製パレットには熱処理や燻蒸処理後の国際基準に沿ったマークの印字が必要ですが、このマークが見えにくくトラブルになる場合もあります。

スチールパレットは、熱処理や燻蒸処理などの後処理は不要です。これにより、コストダウンや通関の時間短縮を実現します。また、木製パレットのような、スウェットダメージ（湿気によるダメージ）がありません。

環境問題

木製パレットおよびプラスチックパレットは、廃棄処分の費用がかかります。

スチールパレットは、木材を使わず森林資源保護に貢献し、スチール単一素材でリサイクルが可能。また有料にて引き取ってもらえる場合があります。【売れる】（時と場合による）

コンタミネーション

木製パレットの場合は木くずの発生の可能性、プラスチックパレットの場合はプラスチック破片の脱落の可能性があり、どちらも屑や破片の異物混入の可能性があります。

スチールパレットは、コンタミネーションがほとんど見られません。